マリーニ、Q1から奮闘も13番手スタートに
予選ではマリーニがQ1からの出走。セッション序盤からアタックを仕掛けたが、Q2進出にはわずかに届かず13番グリッドからのスタート。スプリントでは好スタートを決めて序盤はトップ10圏内に食い込むも、5コーナーでのミスによりポジションを落とし、最終的に12位でチェッカー。グリップ不足に悩まされながらも、同じホンダ陣営のヨハン・ザルコを追い続ける走りを見せた。

グリップ不足とリズムの欠如を課題に
「本当にフラストレーションの溜まる一日でした。Q2を逃したことでレースが難しくなったし、正直言って全体的なリズムも足りていなかったと思います。5コーナーでのミスで少し順位を落としましたけど、スタートはかなり良かったですし、スプリントではザルコについていくことができました。グリップをもっと上げていかないといけません。路面が少しグリーン(滑りやすい)だったと思いますが、今後に向けてのデータは取れているし、前進あるのみです。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。