
2026年のタイGPでトップタイムを叩き出したのはマルコ・ベッツェッキ(Aprilia Racing)。セッション開始わずか3周目に1分29秒346を記録し、いきなり首位に立った。
2番手にはファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Pertamina Enduro VR46 Racing Team)。セッション終盤にタイムを更新し、アプリリア勢の間に割って入った。ホルヘ・マルティンにとってアプリリアで迎える初のタイGPは、開始10分でターン12での小さな転倒からスタート。それでも大きなダメージはなく走行を再開し、最終的に3番手でチェッカーを受けた。
トップ4には3台のアプリリアが並んだ。2025年ブリーラムを得意とした小椋藍(Trackhouse MotoGP Team)が4番手を確保。5番手にはKTM最上位のペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Factory Racing)が続いた。
ディフェンディングチャンピオンのマルク・マルケス(Ducati Lenovo Team)は6番手でシーズンをスタート。堅実な滑り出しとなった。チームメイトのフランチェスコ・バニャイアはわずか0.019秒差の7番手。バニャイアは19周、マルク・マルケスは21周を走行し、いずれも午後のプラクティスに向けて重要なデータを収集した。
8番手はフランコ・モルビデリ(Pertamina Enduro VR46 Racing Team)。9番手にアレックス・マルケス(BK8 Gresini Racing MotoGP)、10番手にはルカ・マリーニ(Honda HRC Castrol)が入り、トップ10には4メーカーが名を連ねた。
ヤマハ勢最上位はアレックス・リンス(Monster Energy Yamaha MotoGP)の13番手。ルーキー勢ではディオゴ・モレイラ(Pro Honda LCR)が16番手、そしてWorldSBK王者からの転向組トプラック・ラズガットリオグル(Prima Pramac Yamaha MotoGP)は21番手で初日を終えた。
トップ13台が1秒以内にひしめき合い、5メーカーすべてが上位争いに絡む大混戦。2026年シーズンは初日から激しい戦いの様相を呈している。

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







