
ジョアン・ミルは、ハンガリーのバラトン・パークで行われたMotoGPスプリントを「退屈だった」と語った。タイトなサーキットでオーバーテイクの機会が限られるなか、ミルはバイクのバイブレーション問題に悩まされ、思うように攻めることができなかった。13番グリッドからスタートしたミルは、レースの大半をライバルの後方で過ごし、追い越しを試みるたびにコースアウト。最終的にトプラック・ラズガットリオグルが率いる6台の集団の中で15位でチェッカーを受けた。ホンダ勢ではルーキーのディオゴ・モレイラが7位でトップ、チームメイトのルカ・マリーニは12位だった。
ジョアン・ミル
「スタートは良かったんですが、がブレーキングで止まりきれなくて、オーバーテイクのチャンスを失ってしまいました。2つほどポジションを上げましたが、その後は自分もバイクを止められなくなってしまいました。」
「ここでは、バイクを止められなければオーバーテイクはできません。本当に退屈なレースでした。自分自身も退屈でした。攻めるチャンスがなかったので。」
「思い通りに走れないから、ただ後ろについているしかなかった。タフなスプリントでした。通常、グリップが高い状況でバイブレーションが出るものですが、今回はグリップがないのにバイブレーションが大きく出ていました。」
「しかも種類が違うバイブレーションで、ブレーキング時に発生するんです。だから思い通りにブレーキングができませんでした。グリップについては感じられませんでしたし、これからも得られないでしょう。」
「今日の走りを見ると、バイクに大きな問題を抱えていて、改善の余地は大いにあると思います。今のバイクは、今シーズン序盤に乗っていたバイクとは別物です。2戦前には表彰台に立てていたのに。」
「何が起きているのかをしっかり理解して、良いフィーリングを取り戻し、ライディングを楽しめるようにしなければなりません。今は正直、楽しめていない状況です。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







