
ニコロ・ブレガ(Aruba.it Racing – Ducati)がポルティマオで行われたスーパーポールで圧巻の逆転劇を見せ、チームメイトのイケル・レクオナを抑えてポールポジションを獲得した。最終ラップで1分38秒495を叩き出し、セッション終盤までトップだったレクオナを0.142秒上回った。フロントローはヤリ・モンテッラ(Barni Spark Racing Team)を含め、ドゥカティ勢が独占した。
セッション序盤はレクオナが主導権を握った。FP3の勢いそのままに1分39秒077を記録し、従来のラップレコードを更新。さらに2回目のアタックでは1分38秒637までタイムを縮め、他を大きく引き離した。
しかし最終盤、ブレガがそれを上回るアタックを決めた。0.142秒上回る1分38秒495でトップに浮上し、開幕から2戦連続のポールポジションを獲得。自身11回目のポールで、イタリア人ライダーとして最多記録を更新した。ドゥカティ勢としては2011年のカルロス・チェカ以来となるシーズン連続ポールスタート、全体でも2023年のトプラック・ラズガットリオグル以来の記録となる。
レクオナは惜しくも2番手となったが、2022年バルセロナ以来となるフロントローを獲得。約3年半ぶりの好結果となった。モンテッラは3番手で、2026年シーズン開幕から2戦連続でフロントロー入りを果たした。
地元ポルトガルのミゲル・オリベイラ(ROKiT BMW Motorrad WorldSBK Team)は一時フロントロー圏内に入ったものの、最終的に4番手。トップから0.573秒差ながら、従来のラップレコードを上回るタイムを記録した。5番手にサム・ロウズ、6番手にシャビ・ヴィエルへが入り、2列目を形成した。
3列目はアレックス・ロウズ(bimota by Kawasaki Racing Team)が7番手。ロレンツォ・バルダッサーリ(Team GoEleven)が8番手、ダニーロ・ペトルッチ(ROKiT BMW Motorrad WorldSBK Team)が9番手、アクセル・バッサーニ(bimota by Kawasaki Racing Team)が10番手と続いた。
1位 ニコロ・ブレガ 1分38秒495
2位 イケル・レクオナ トップ差0.142秒
3位 ヤリ・モンテッラ トップ差0.438秒
4位 ミゲル・オリベイラ トップ差0.573秒
5位 サム・ロウズ トップ差0.595秒
6位 シャビ・ヴィエルへ トップ差0.644秒

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







