
2026年オランダGP(アッセン)のスプリントレースで、ホルヘ・マルティンがアプリリアRS-GPで初のポールポジションを獲得した。2番手に小椋 藍、3番手にマルコ・ベッツェッキ、4番手にラウル・フェルナンデスと、グリッド上位4枠をアプリリア勢が独占するという歴史的な結果となった。
予選では実際にフェルナンデスが最速タイムを記録したが、トラックリミット違反によりタイム抹消となり4番手に後退。トラックリミットの判定は時に非情なものだが、映像でみてもトラックリミットを超えているのかわからないほどの僅かな超過だった。
小椋はここ2戦で予選が好調。予選が好調ならばレース後半の追い上げの強さ、安定感から表彰台の期待が高まるが、何よりも日本人としては小椋の優勝を期待したい。3番手は前戦で失ったポイントリードを広げたいベッツェッキ。

非アプリリア勢最上位はドゥカティのフランチェスコ・バニャイアで5番手。6番手にはVR46のファビオ・ディ・ジャンナントニオが続く。昨年のアッセンでスプリント・決勝の2冠を達成した現チャンピオンのマルク・マルケスは7番手にとどまり、3列目の先頭となった。マルケスの隣にはKTMのアコスタ、ヤマハのファビオ・クアルタラロが並ぶ。
4列目はジョアン・ミル、エネア・バスティアニーニ、アレックス・マルケスの順。アレックス・マルケスは金曜フリー走行の事故から回復して予選に出走しており、スプリントへの参戦を予定している。一方、グレジーニのチームメイトであるフェルミン・アルデゲルは練習走行の事故で第7胸椎を骨折したため、スプリント・決勝ともに欠場が確定している。
また、フランコ・モルビデッリは金曜練習走行でエネア・バスティアニーニのファストラップを妨害したとして、決勝で3グリッド降格ペナルティを受ける。スプリントは13ラップで行われ、現地時間午後3時(英国時間午後2時)にスタートする。

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