
FIM MotoGP世界選手権の第10戦ティソ・グランプリ・オブ・ザ・ネザーランズが、6月26日から28日にかけてオランダのTTサーキット・アッセンで開催される。1949年の世界選手権創設以来、2020年のパンデミックによる中止を唯一の例外として皆勤を続ける同大会は、現行カレンダー最長の歴史を誇る。全長4.542km・18コーナーで構成される「スピードの大聖堂」は、高速コーナーが連続する流れるようなレイアウトが特徴で、タイヤには一貫した性能と高い信頼性が求められる。ミシュランは今大会に向け、フロントのソフトおよびミディアムに2025年配分のソフト・ハードコンパウンドの仕様を採用し、リアのソフト・ミディアムは昨年と同一の仕様を継続する。
ピエロ・タラマッソ(ミシュラン・モータースポーツ 二輪競技マネージャー)
「アッセンは、天候がほんの数分でレース展開を一変させてしまう典型的なサーキットです。風、気温の低下、あるいは突然のにわか雨が、路面コンディションと利用可能なグリップレベルをあっという間に変えてしまいます。2025年にここで得た教訓は、今年のイベントに向けた準備の確かな土台となっており、さまざまなシナリオに自信を持って対応できると考えています。」
「昨シーズンに使用したソリューションは、スプリントとグランプリの両方において満足のいく性能と一貫性を発揮しました。そのため2026年も同じ技術的基盤を踏襲しています。理論上のセットアップがすでに全員に共有されているという点で、これは今大会に向けたポジティブな要素です。」

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