MotoGP第14戦サンマリノGPへの復帰を目指す小椋 藍(トラックハウス・レーシング)が、左親指の状態を確認するため火曜日にバルセロナのデクセウス・クリニックで放射線検査を受ける。小椋は夏季休暇中にモトクロスの練習中に転倒して左親指を骨折し、アラゴンGP前日の8月27日にバルセロナで手術を受けた。アラゴンGPを欠場した小椋は、術後は安静とリハビリに専念してきた。

手術を執刀したハビエル・ミル博士のチームが小椋とトラックハウス・チームとともに状態を評価し、ミサノへの渡航が可能かどうかを判断する。ミサノ入り後も木曜日にMotoGP医療ディレクターのアンヘル・チャルテ博士による最終的な出場可否の診断を受ける必要がある。
トラックハウスはサンマリノGPのプロビジョナルエントリーリストに小椋の名前を登録しているが、出場が叶わない場合はアラゴンGP同様、アプリリアのテストライダーであるロレンツォ・サバドーリが代役を務める。現在ランキング5位(203ポイント)の小椋は、首位のホルヘ・マルティンから53ポイント差に広がっており、マルク・マルケス、マルコ・ベッツェッキ、ファビオ・ディ・ジャンナントニオにも逆転されている。ミサノへの復帰はチャンピオンシップ争いに踏みとどまるうえで極めて重要だ。

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