オーストラリアGP スプリントレース優勝 マルク・マルケス「相手がホルヘだったから全力で戦った」

マルク・マルケスがオーストラリアGPのスプリントレースを制した。レースではタイトル争いのライバルであるホルヘ・マルティンと激しいバトルを繰り広げたが、マルティンはレース中に転倒してメディカル・センターに搬送された。マルケスはレース後、マルティンの安否を気遣いながら、バトルの内容や路面コンディション、後方に迫ったアレックス・マルケスとの関係についてコメントした。

マルク・マルケス

「まずはホルヘの無事を祈っています。彼がメディカル・センターに運ばれたとチームから聞いたところでした。今日のバトルはまさにタイトル争いのバトルと言えました。限界ギリギリのアグレッシブなバトルでしたが、限界の内側でのバトルでした。もし相手がホルヘでなければそこまで全力では戦わなかったでしょうが、相手がホルヘでしたし彼のほうがスピードがありましたから、抜かれた後にすぐに抜き返しました。」

「彼は自分よりも最終コーナーとターン1が速くて、それ以外の箇所では自分のほうがスピードがあって快適に走れていました。今日は最終コーナーに非常に苦戦しました。左コーナーは通常得意なので、苦戦した理由を探っていきたいと思っています。」

「ウェットコンディションになるとどうなるかわかりません。今日もレイン寄りのコンディションで、終盤になってようやくドライに近づくようなレースでした。路面は少し濡れた状態でした。明日のレースは非常に長いので集中していく必要があります。いかなるコンディションにも備えておく必要があります。」

「パルクフェルメでは、アレックスにまだ余力があったかどうかを聞きました。終盤は守りのレースをしていましたが、後ろにはアレックスがいました。アレックスもスピードがありましたが、自分を抜くには大きなリスクを取る必要があることはわかっていたので、リラックスしていました。」