アプリリアのデビューで16位タイムのレディング選手は、テストと比較してフロントのフィーリングが無い事が問題とのこと。レースとはコンディションが大幅に異なるFP3でフィーリングの改善が出来るでしょうか。

スコット・レディング

「今日のセッションは今年のタイムがいかに接近しているかを再び明らかにしたと言えます。ほんの少しの事が大きな差になってしまうんでし。とは言え初日の内容には満足です。進化したエンジンは良い働きをしています。ただ、まだ改善は出来るように感じています。テストと比較するとフロントのフィーリングがなく、テストで使用したコンパウンドは異なっていたとは言え、トラックのより細かい起伏を感じる事が出来ました。ですから、今日は何度かフロントをロックさせるほど攻めて走る必要があったんです。ブレーキングでのフィーリングを向上出来れば、もっと前に行けるでしょうね。」

(Photo courtesy of aprilia)

<アプリリア プレスリリース>