アプリリアに関してはMotoGPに参戦している全6メーカー中でも、メーカーが投入している予算が少ないと言われています。その中でピアッジオグループからのプレッシャーは大きいものと予想され、それが昨年のロウズ選手の解雇に繋がったとも言えます。レディング選手も今シーズンに結果を出さない限り2019年のシートは危ういと思われますので、良いレースを1つでも多くする事が必用です。

スコット・レディング

「カタールの後の感触は良くは無かったですね。ただ、レースで発生するであろう問題を解決することが出来ると考えています。RS-GPはその点に関して良い形で機能しており、まだ足りない部分に関してアルゼンチンで解決に取り組むことになるでしょう。2018年になってRS-GPには多くの新パーツが投入されています。レースウィークの中で向上を続けることに集中出来るベースセットを作るためにも、データを分析してバイクの挙動にしっかりと目を向けることが必用になります。」

(Photo courtesy of michelin)

<アプリリア プレスリリース>