アルゼンチンGP、MotoGPクラスのFP2結果です。トップタイムはマルク・マルケス選手、2位カル・クラッチロー選手、ペドロサ選手も5位となりホンダが好調です。3位タイムはなんとラバト選手が獲得。4位はFP1から好調が続くアンドレア・イアンノーネ選手です。

6位にヤマハのビニャーレス選手、7位バレンティーノ・ロッシ選手、8位リンス選手、9位にバウティスタ選手、10位アレイシ・エスパルガロ選手となりました。

ザルコ選手14位、ロレンソ選手も17位と苦戦中。中上選手は18位となりました。そしてカタールで優勝したドヴィツィオーゾ選手は24位タイムと苦戦しています。これで土曜のFP3が雨だとすると、ドヴィツィオーゾ選手にとってはかなり厳しい予選〜決勝となるでしょう。

なお、セッション中、スズキのブリビオの話によると、テルマス・デ・リオ・オンドは普段使われていないサーキットのため、FP1は路面が汚くあまり良いタイムが出せなかったこと、レインフラッグが振られたこと、前後4種類のタイヤチョイスがあること、路面が一部新しくなっていることなどから、各チームのレースに向けたタイヤ選択はかなり難航している様子。