現時点でマルク・マルケスから12ポイント差でチャンピオンシップ2位のヨハン・ザルコ。昨年はMotoGPクラスで初めての表彰台を獲得したフランスで、悲願の初優勝を遂げることが出来るでしょうか。
ヨハン・ザルコ
「チャンピオンシップ2位という状態でホームGPを迎えることが出来るのが嬉しいですね。ヘレスではラッキーでもありましたが、良い形で表彰台を獲得することが出来ました。ただこの表彰台は、自分に大きな喜びとフランスGPを迎えるにあたって大きなモチベーションを与えてくれました。出来れば晴れてくれることを願っていますが、雨が降ったとしても既にヤマハのバイクの事はわかっていますし、いかなる場合でもリラックスしてライディングする必要があるということがわかっています。」
「昨シーズンに関してはフランスGPが自分にとってシーズン中でも最高のレースの1つでした。昨年はル・マンでMotoGPで初めての表彰台を獲得したわけですからね。今回も優勝争いをしたいと思います。そのためには冷静にチームと共に作業を進め、そして何が起きるかを見たいと思います。自分達のファンが大勢いることを考えると、そこからより多くのポジティブなエネルギーを貰えると思います。もちろんプレッシャーもあるでしょう。ただ、こうしたプレッシャーをポジティブなエネルギーに変えていきたいと思います。ル・マンに全力で向かうことが出来ることを願っています。」
(Source: Tech3)
(Photo courtesy of michelin)