ビニャーレス同様に苦戦が続くロッシは、データ上は良い走行が出来るはずのル・マンで、自分達の立ち位置を確認したいと語ります。今年のチャンピオンシップ争いに参加していくには、そろそろ表彰台を獲得して行く必要があります。

バレンティーノ・ロッシ

「ル・マンはデータ上はヤマハが速く走ることが出来るトラックですから、フランスGPに向かうのが嬉しいです。現状はライバルが強い状態ですから、どうなるかの予想は難しいでしょう。自分達がどのようなポテンシャルを発揮出来るかということになります。ヘレスGPの時よりは競争力を発揮出来ることを願っています。ただ、他のバイクと比較した時にどのような走行が出来るのかはわかりませんから、実際の自分達の立ち位置がどうなるかというのは興味深いですね。もちろんチームそして自分も最高の週末にするためにベストを尽くします。」

(Source: yamahamotogp)

(Photo courtesy of michelin)