Ducatiミュージアムにおいて、若きマイク・ヘイルウッドが操縦したDucatiデスモTwin125、250、350がそれぞれ展示されます。この超レアな車両が一同に展示されることも珍しいとのこと。

Ducatiミュージアムのショールームにおいて、初めてテーマの元に沿って開催される展示が「The Desmo Twins of young Hailwood(若きヘイルウッドが操縦したデスモツインズ)」の名のもとに行われる。

この展示には1958年から1960年に、かの有名なファビオ・タリオーニの手によって生み出された3台のバイクが展示される。そして、これらの車両は世界で最も有名なライダーの1人であるマイク・ヘイルウッドのキャリア初期を象徴するバイクでもある。

デスモツイン125、250、350は、ロマーニャ出身の熱きエンジニアの手によるもので、マイクの父の要望によって作られ、これらの車両は後に有名になるこのライダーに初勝利をプレゼントした。60年以上が経ち、この超レアな車両達はDucatiミュージアムにおいて一同に会し、マイク・ザ・バイクの1978年のツーリスト・トロフィーの勝利から40周年を祝うこととなる。

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)