最終コーナのミスが無ければポールポジションも狙えたかもしれないと語るロレンソは、レースに向けて良いセットアップが仕上がっているとのこと。レース後半のタイヤの保ち具合が鍵になるでしょう。

ホルへ・ロレンソ

「自分のラップタイムとフロントロー獲得には非常に満足しています。もしザクセンに来る前にこういった結果が得られるのだとわかっていたら無条件で賛成したでしょう。もし最終コーナーのミスが無ければ、ポールポジションをかけてマルクと争うことも出来たでしょう。そのせいでタイムを失ってしまったんです。チームと共に作業していますがレースは非常に長く非常に難しいものになります。ですから正しいタイヤを選択することが重要で、良いスタートをし、レース後半に向けてエネルギーを温存しておくことが求められます。いずれにせよセットアップは良いですし、明日は表彰台、もしかしたら優勝争いが出来ると思います。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)