予選は2位ながら、マルケスが7番グリッドとなったことでポールポジションからレースをスタートするザルコ。バイクの改善が進んだようですので、ドライでも良いレースに出来るチャンスがあると言えるでしょう。
ヨハン・ザルコ
「明日表彰台を獲得出来たらいいえすよね。金曜は苦戦しましたけど、ドライなら良いレースが出来ると思います。スピンが酷く解決策が見つからないかもと思っていたんですが、土曜の朝に解決策を見つけることが出来ました。良い走行が出来ましたけど、予想していたようにマルクが状況に素早く適応してスピードを発揮しました。ポールには十分ではなかったですけど、2番手スタートで明日に向けて大きなチャンスがあります。」
「昨日はコーナーでタイヤがスライドしている状態で、スライドを始めるとこれを収めることは不可能な状態だったんです。土曜日にここまで改善が出来るなんて思っていませんでした。チームが素晴らしい作業をしてくれたおかげです。おかげでリラックスしてライディングに集中することが出来ています。」

(Source: Tech3)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。