バウティスタがスーパーポールでトラックレコードを記録、レース1で優勝。ピレリの新型タイヤが1秒近いタイム更新に貢献

スーパーポールでアルヴァロ・バウティスタはレースタイヤを使用してトラックレコードを更新し、予選用タイヤで1秒近くタイムを更新しました。レース1では2位のジョナサン・レイに対して大差をつけて優勝しています。

WSBKデビュー戦でハットトリックを達成したアルヴァロ・バウティスタとDucatiは、再びタイにおいても誰も追いつけないペースで走行し、レース1で優勝しました。

バウティスタはすべてのフリープラクティスをトップ、スーパーポールにおいて1’31.912というトラックレコードでポールポジションを獲得。これはレイが2018年に記録したタイムを1秒近く上回るものでした。またレース1においてもバウティスタは、レイに対して8秒以上、3位のアレックス・ロウズに14秒以上の大差をつけて優勝してます。

彼の優勝はその才能、DucatiのV4Rの性能だけでなく、ピレリが昨シーズンに成し遂げた素晴らしい作業によるもの。実際スーパーポールにおいて、バウティスタ、レイ、ロウズ、コルテセ、ハスラムがトラックレコードを更新していました。 また予選タイヤを使用出来たスーパーポール以外に、レースで使用された前後のビッグサイズのタイヤによって、1周につき約1秒のタイム更新に繋がっていたのです。

レース1ではレイが2位からレースをリードする展開となります。3周目にバウティスタがレイを抜こうとして接触、これによってロウズにも抜かれ3位にポジションを落とします。しかしすぐにバウティスタは2位に浮上、またユージン・ラバティは転倒によりリタイアとなっています。

レイはバウティスタとロウズに1秒の差をつけてレースをリード。9周目にチャズ・デイビスが転倒するもレースに復帰、バウティスタがファステストラップ1’32.724を記録します。その後バウティスタはレイをオーバーテイクしてトップに返り咲きます。バウティスタはレイに8秒以上の大差をつけて優勝。2位にレイ、3位のロウズとバウティスタの差は14秒以上となりました。


(Source: Pirelli)

(Photo courtesy of Pirelli)