- ドゥカティは、毎年開催されているこの国際的なコンテストの受賞作の中で、特に優れた製品に授与される「レッド・ドット・デザイン賞:ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞
- 1199パニガーレ(2013年)、XディアベルS(2016年)に続き3度目の受賞:ドゥカティは新型ディアベル1260によって同社のデザインの優秀性を証明
- 授賞式は、2019年7月8日にドイツのエッセンで開催
2019年3月25日 ボルゴ・パニガーレ(イタリア、ボローニャ)
新型ディアベル1260が、プロダクト・デザイン分野において最も権威のある国際的な賞の1つ、「レッド・ドット・デザイン賞:ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞しました。
1955年から毎年開催されている「レッド・ドット・デザイン賞」は、デザインと革新性の点で、最も独創的で価値のある製品に授与されてきました。国際的に有名な専門家から構成される40人の審査委員会が、世界中の5,500を超える製品を評価した結果、新型ディアベル1260に「レッド・ドット・デザイン賞:ベスト・オブ・ザ・ベスト」の称号が与えられました。
ドゥカティにとって、この権威あるアワードの受賞は、1199パニガーレ(2013年)、XディアベルS(2016年)に続き、3回目となります。今回の受賞によって、ドゥカティのモーターサイクルは、スタイル、革新性、そしてパフォーマンスの面で、アイコン的存在であることを世界に示しました。
パワフルでマッスルなデザインを特徴とするディアベル1260は、大型ネイキッド・バイクのパフォーマンスと、クルーザー・モデルのエルゴノミクスを巧みに融合しています。その洗練されたデザインは、初代ディアベルで確立したスタイルを現代的に再解釈したもので、その心臓部には159psを発生するテスタストレッタDVT 1262エンジンが搭載されています。
「プロダクト・デザイン分野にとって非常に重要かつ権威のあるレッド・ドット・デザイン賞を受賞することは、決して容易なことではありません。ドゥカティは、アイコン・モデルのディアベル1260によって、3度目の栄誉に輝くことができました。これは、ドゥカティの創造性と革新性が高く評価されたことを証明するもので、大変光栄なことです」と、ドゥカティ・スタイル・センターのマネージャーを務めるアンドレア・フェラレージはコメントしています。「私たちのモーターサイクルは、エキサイティングで洗練され、素晴らしいスタイルを備えていると自負しておりますが、デザインやスタイルの現場で働いている従業員にとって、この重要なアワードを受賞することは大きな喜びであり、また将来に向けての刺激にもなります。このデザイン賞では、世界的に有名な膨大な数の製品が審査の対象となりました。今後は、ドゥカティ・ファンの皆さまからも、同様な評価を頂けることを期待しております」
この賞のクライマックスは、7月8日にドイツのエッセンにある「アールト・シアター」で開催される「レッド・ドット・デザイン賞」の受賞式です。この式典には、国際的なデザイン業界を代表する1,200人のゲストが招待されます。
2019年「レッド・ドット・デザイン賞」の受賞は、まだ始まりにすぎません。今後の数か月間で、デザインおよび新型ディアベル1260に関連する数多くのイベントが開催される予定です。
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)