SBK第5戦イタリア・ラウンドのレース1で、バウティスタが2位表彰台を獲得、デイビスは電気系統のトラブルでリタイア

2019スーパーバイク世界選手権(SBK)第5戦のレース1が、5月11日にイタリアのイモラ・サーキットで開催された。開幕から11連勝しているAruba.it Racing – Ducatiチームのアルバロ・バウティスタは、このレースで連勝記録を伸ばすことはできなかった。

現在チャンピオンシップをリードしているこの34歳のスペイン人ライダーは、3番グリッドからスタートしたが、ライバルのジョナサン・レイ(カワサキ)に先行される展開となり、19周で行われたこのレースを2位でフィニッシュした。

チームメイトのチャズ・デイビスは、週末にマシンの戦闘力を大幅に高め、ポールポジションからスタートしたが、レースは不運な結果となった。このサーキットを得意とし、過去に合計4回優勝している32歳のイギリス人ライダーは、わずか4つのコーナーをクリアした時点で、パニガーレV4 Rのエンジンの電気系統にトラブルが発生し、1周目でリタイアを余儀なくされた。

アルバロ・バウティスタ

(Aruba.it Racing – Ducatiチーム #19) 2位
「わずか数回のセッションだけで、このサーキットを攻略するのは容易ではない。また、今日のレース・ペースは非常に速かった。スタートしてからは、ジョナサンについていこうとしたが、彼と同じペースを維持することができなかった。それでも、今日のレースでは考えられる限り最高の結果を残すことができたので満足している。今日はまったくミスをしなかった。チャンピオンシップのために少しでも多くのポイントを獲得することが重要だ。これまで一度も走ったことのないこのサーキットで、2位でフィニッシュすることができて嬉しい」

チャズ・デイビス

(Aruba.it Racing – Ducatiチーム #7) リタイア
「本当にがっかりしている。今日は大きなチャンスだった。スタッフが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、昨日からマシンの戦闘力が大きく向上して、さらにステップアップすることができた。スーパーポールでレコード・ラップを記録して、ジョニー(ジョナサン・レイ)と戦うのを楽しみにしていた。今日は、表彰台の頂点に立てると思っていた。失ったものは大きくなかったが、大きく前進することもできなった。ターン4の出口で突然パワーを失って、ジョニーに抜かれてしまった。おそらく電気系統のトラブルだと思う。非常に残念だ。明日のレースでは素晴らしい結果が出せるように頑張りたいが、天候があまり良くないという予報が出ている」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)