序盤はペースが安定しなかったファビオ・クアルタラロでしたが、後半になって追い上げを開始。最終的に8番手となりました。着実に成長を続けるスーパールーキーのファビオ・クアルタラロのこれからが楽しみです。

ファビオ・クアルタラロ

「レース序盤は本当に残念でした。スタートが良くなくて、6人のライダーが1秒以内にいたのでオーバーテイクが難しかったんです。本当にタフでしたが、最後になって良いペースで走行出来ました。トップ5のペースはありましたし、実際トップ5で完走することも可能だったでしょう。今日のゴールはいつもどおりトップ8を獲得することでしたがそれを実現することが出来ました。

「今日はタイヤマネジメントについて学習することが出来ましたし、ムジェロにいくのが待ちきれません。今回学んだことを試すのが本当に楽しみです。ムジェロはマスターするのがとにかく難しいトラックですから。ベストを尽くしますし、開幕から数戦のように作業を続けたいと思います。今までの作業に関して満足していますし、ムジェロでも同様の作業を続けたいですね。」
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(Source: sepangracingteam)

(Photo courtesy of michelin)