Ducatiのエンジンパワーはもはや強みではなくなったと語るドヴィツィオーゾは11位タイム。いつもどおり平常心で着実に日曜に備えることの重要性を語ります。
FP2 11位アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「全体を考えると悪くないでしょう。レースペースは良いものの、デスモセディチGPのフィーリングは100%ではありません。FP2では全く正反対のセッティングを試してみましたが、いずれも長所と短所がありますから、最適な妥協案を考える必要があります。TOPで戦えるスピードを持ったライダーがおり、Ducatiの強みも今や強みと言えなくなっています。しかし今までどおりに作業を進めていけば、予選でもレースでも十分に戦えるでしょう。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。