チャンピオンシップ2位でマルケスを追うドヴィツィオーゾですが、その差は37ポイントに拡大。アッセンの次にはマルケスが連勝しているザクセンリンクが待ち構えていますので、もうこれ以上ポイントを失うわけにはいかない状況と言えます。
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「バルセロナで失ったポイントについて嘆いている時間はありません。今まで同様にハードにすべてのレースに挑む必要があります。高い競争力を発揮していると思いますし、改善の余地があるとは言え、常にスピードを示してきました。アッセンは自分達にとって得意とするサーキットではありませんし、天候によって大きく状況が変わるサーキットでもあります。しかしトリッキーな状況であっても改善を続けることが出来ることを証明してきました。落ち着いて集中し、1つ1つのレースに集中していくことが必要です。チャンピオンシップはまだまだ長いですから。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。