Avintiaから参戦しているティト・ラバトについては、来年WSBKのKRTに移籍するのでは?という噂が出ていたが、Avintiaと2年契約(2020年、2021年)を更新した。なお、来年Ducatiはファクトリー2台、Pramac2台の合計4台がファクトリースペックのGP20となるとされていたが、Avintiaのラバトに最新型を供給するということは来年は少なくとも5台のファクトリーバイクを供給することになる。(※現時点でアブラハムが2020年にファクトリースペックかどうかは未定)
ティト・ラバト
「チームと2年契約を更新出来て嬉しく思います。最高のニュースはファクトリーバイクを2020年から使用出来ることです。これは毎回トップポジションでレースをするという目標から考えると非常に大きなことです。毎年争いは厳しくなっていますから、最高の結果を得るのは最高のマテリアルがいるんです。ラウルが自分に期待してくれたことが嬉しいですね。」
「今年は難しいスタートとなっていますが、中には良いレースもありました。2年さらにこのチームで走ることが出来るというのは大きな自信になりますし、後半戦は強い走りが出来ると思います。」
(Source: Avintia)
(Photo courtesy of Avintia)