2020年にホンダ、Ducatiと戦うにはエンジンパワーだけでなく全体的なパッケージの見直しが必要だと語っていたロッシ。今までよりも差が縮まっているという実感はあれど、未だに表彰台には届かない走りが続いている。
バレンティーノ・ロッシ
「セクター1が完全にウェットであったことを考えると、レースを14時に開始するのは非常に危険だったでしょう。皆がスリックタイヤを履いてターン1に飛び込むわけですから。これは想像しうる最も危険な行為です。延期が可能かレースディレクションと話をしましたが、最終的にドライコンディションでレースが出来て良かったですね。6位は満足ではありませんが、悪く無い形でライディングは出来ました。前を走るライダー達はスピードがありましたが、今までよりは少し差が小さくなっています。明日はいくつかテストしたい内容があります。新しいエンジンやその他の内容ですが、これらは常に重要なんですよ。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)