オーストリアでは表彰台は予想外だったファビオ・クアルタラロだが、今回はヤマハ有利なトラックもあり、表彰台獲得の期待が高まる。なお、チャンピオンシップにおいてTOP5も狙える可能性があるが、あくまでも今年の目標はルーキー・オブ・ザ・イヤーとのこと。

ファビオ・クアルタラロ

「今回もシルバーストーンで良い結果を出したいですね。とにかく新しい路面が楽しみです。M1に合っていると思いますし、オーストリアよりも相性は良いはずです。今年のゴールはルーキー・オブ・ザ・イヤーであることは変わりません。レースごとに改善を続けていますが、引き続き学習を進めていきます。」

「オーストリアのゴールはフロントで走ることでしたが、表彰台は予想外でした。今回もチャンスがあれば狙っていきます。自分はV4のバイクに乗ったことが無いので、V4よりも直4が曲がるかどうかはわかりませんね。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)