今週末は最初からスピードを発揮したヤマハの中でトップポジションで予選を終えたビニャーレス。失うものはないもないと語る通り、チャンピオンシップ争いとは関係ない位置にいるため、誰よりも優勝に向けてプッシュ出来るだろう。

マーべリック・ビニャーレス

「本当に嬉しいですし興奮しています。素晴らしい雰囲気で週末を迎えています。もちろん日曜日はまだ終わっていませんが、予選でポールを獲得するのは本当に難しいですから本当に嬉しいんです。レースに向けてしっかりと作業が出来ています。リズムもありますし最終ラップに向けて最高のペースがあると言えるでしょう。とにかくベストを尽くしますよ。全ての作業に関して満足していますし。チームも素晴らしい努力をしてくれています。テスト期間中は滑りやすいコンディションに向けて作業をしていました。この作業を進めたから今フロントローにいるんです。」

「今週は初日からすべてのヤマハがスピードがあったわけですが、自分達は他のヤマハよりもグリップを発揮出来たんですよね。ライバルも接近していますから、最後にどうなるかを見ていく必要があるでしょう。ターン1からリードしてプッシュしていきます。もちろん狙うは優勝です。自分に合ったトラックですし失うものはありません。いかなる結果でも問題ありませんし優勝出来るような感触もあります。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)