FIM 世界耐久選手権(EWC)セパン8時間耐久レースの練習走行結果をお届けする。トップタイムを記録したのはYamaha Sepang Racingで、2位にWebike SRC Kawasaki France、3位F.C.C. TSR Honda Franceが続いた。

プライベートテストではF.C.C. TSR Honda Franceに1位を譲ったYamaha Sepang Racingだったが、ホームとなるセパンで1位を奪い返した形だ。トラックは嵐の後にドライとなり、MotoGPライダーのハフィズ・シャーリンが最速タイムとなる 2:18.637を記録した。2018-2019 FIM EWCでタイトルを獲得しているWebike SRC Kawasaki Franceは、F.C.C. TSR Honda Franceを上回って2位となった。スーパーストッククラス1位となったのはTone RT Syncedge 4413 BMWで総合4位を獲得。YART Yamahaは5位を記録している。

木曜日は2つの予選が行われ、さらにトップ10トライアルによってグリッドのトップ10が決定する。

セパン8時間耐久レース 練習走行結果

1 Yamaha Sepang Racing
2 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE
3 F.C.C. TSR Honda France
4 TONE RT SYNCEDGE 4413 BMW
5 YART – YAMAHA
6 TECMAS BMW GMC
7 BMW Sepang Racing
8 Team 33 Coyote Louit Moto
9 Wójcik Racing Team
10 MOTO AIN
FIM 世界耐久選手権(EWC)セパン8時間耐久レース 練習走行結果
(Source: EWC)

(Photo courtesy of EWC)