2020年のスーパーバイク世界選手権(SBK)ヘレステストの2日目が終了した。2日目は僅かながら太陽が顔を出したものの、終了までの数時間は再び激しい雨となり、多くのチームがガレージで時間を費やすこととなった。初日はHRCのレオン・ハスラムがトップタイムを記録したが、2日目にトップタイムを記録したのはKRTのジョナサン・レイだった。


レオン・ハスラム
なお、ジョナサン・レイは初日は全く走行をしていない。2番手を獲得したのはヤマハのトプラック・ラズガトリオグル、3番手にDucatiのスコット・レディングとなり、3メーカーがトップ3となっている。4番手はKRTのアレックス・ロウズ、5番手にヤマハのマイケル・ファン・デル・マーク、6番手レオン・ハスラムと、主力選手が上位に固まった。
トプラック・ラズガトリオグルスコット・レディング
(Source: WSBK)

(Photo courtesy of HRC, KRT, Ducati,Yamaha)