今年はAスペックのM1で挑むフランコ・モルビデッリは3日目を13番手で終えた。カタールに向けて必要な作業もわかったと語るが、既に2021年のヤマハファクトリーシートは埋まってしまっているわけで、来年に向けて成績を積み上げて今年と同じくペトロナス・ヤマハ・SRTで走ることを目指すのか、それとも別のチームを検討するのか。
カタールに向けて必要な作業がわかった
フランコ・モルビデッリ
「新しいバイクに関していろいろな理解が進んだポジティブなテストでした。新型バイクに関して確たる自信を感じることが出来ています。今日はタイムアタックでスーパーソフトタイヤを使用せずでした。ポジションとしてこの位置なのはこれが理由だと思います。しかし通常のタイヤであってもトップから離されてはいませんでした。いろいろなことが理解出来ましたし、カタールに向けて必要な作業もわかりました。良い形でテストが出来た3日間でしたし、カタールでも良い仕事を続けたいですね。」
(Source: sicracingteam)
(Photo courtesy of michelin)