バレンティーノ・ロッシはセパンテスト最終日を5位で終えた。1周のタイム、レースペースに関しても改善が進んでおり、ホールショットデバイスについてもテストを行っている。ロッシの場合は特に予選タイムの改善が鍵となるため、1周のタイム改善が進み、ホールショットデバイスが開幕戦から機能するものであれば、レースにおいても十分に期待出来そうだ。
ホールショットデバイスの熟成にはあと少し時間がかかる
バレンティーノ・ロッシ
「この3日間のテストに関しては満足ですね。タイムアタックに関しても今日は素晴らしいタイムを記録出来ました。58秒台は自分にとって初めてですし、トップから少し離されているものの悪くありません。今回はレースペースに関しても作業を行っており、いろいろなアイテムを使用しています。良いものもあればいまいちなものもありました。ホールショットデバイスは悪くありません。しっかりと使える状況になるまでまだかかりそうですね。」
(Source: yamaha-racing)
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