ヘレス、アンダルシア以来、表彰台から遠ざかっているファビオ・クアルタラロは、昨年マルク・マルケスと堂々のバトルを繰り広げ、2位を獲得している。今年はマルケス不在の中で、マーべリック・ビニャーレスが直接のライバルとなりそうだ。
ファビオ・クアルタラロ

ターン11は最高のコーナー

ファビオ・クアルタラロ

「ミサノは低速、高速コーナー、無着替えも多く大好きなトラックです。新しい路面になっていますからどうなるか楽しみですし昨年とはコンディションが大きく異なるでしょうね。とても美しいサーキットですし、カレンダーの中で一番好きなコーナー「Curvone」※ターン11 もあります。」

「ターン11はバックストレートに入って、6速で少しだけバイクをリーンさせ少しだけブレーキをかけ、すぐさまにフルスロットルにするコーナーですが、本当に最高のコーナーですよね。昨年は最後まで優勝争いに参加しました。今回も優勝争いがしたいと思います。」

「これからの数戦では表彰台を獲得して、バイクと相性が良いサーキットでポイントを稼ぐ必要があります。ヘレスの2戦で感じたようなフィーリングを取り戻したいと思っています。」

(Source: sepang racing team)

(Photo courtesy of sepang racing team)