中上と対象的に2020年型を使用するカル・クラッチロー、アレックス・マルケスは最高速度に苦戦していない。クラッチローの場合、低速ギアからの加速に関してより問題を感じているようだ。
低速ギアからの加速に苦戦
カル・クラッチロー
「トップスピードはさほど問題を感じていませんが、2速、3速を使用するコーナー立ち上がりに苦戦しています。ファクトリーの場合はより地面にタイヤを押し付けることが出来ているようです。自分が苦戦してるのはターン15、ターン7などです。トップ5は悪くないでしょう。今日の気温の低さを考えると良い走行でした。」
「明日は皆がタイムを改善してくるでしょう。明日の気温次第ですが、気温がある程度上がらないと走れませんし、タイヤを温めようとしてプッシュしすぎると転倒の危険性がありますからね。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin)