160年の歴史を誇るフランスのオイルメーカーであるMOTULから、日本のツーリングユーザー向けのオイル「EXFREED」が登場した。このオイルはMOTULが日本のツーリングユーザーの声を基に、日本市場向けに開発したエンジンオイルとなる。
この度、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が全国的に解除されたことで、全国でツーリング需要が高まることが予想される。そんな折にMOTULから登場した日本市場向けのツーリングユースオイルということで、「EXFREED」は注目の製品だ。
MOTULと言えば各種の世界選手権を支えるオイルとしてレーシングユースはもちろん、スポーツ走行、街乗りを楽しむライダーにも人気のオイルブランドだが、そのMOTULから登場したツーリングユース向けのオイルということで、ユーザーとしても安心感をもって手に取り、愛車に使用することが出来るだろう。
EXFREED 10W-40製品詳細
• 高温時の粘度を最適化する事でスムーズなエンジンレスポンスを実現。
• シフトフィールにこだわり、スムーズなシフトフィールがより長く持続する設計。
• 強靭な油膜が山道などの高負荷時でもエンジンを保護。
• 低温時の粘度を低くする事で始動性に優れ、特に冬場などで良好な始動性を発揮。
• MOTUL製品最高クラスラインアップで使用している技術を応用しながらも安心価格に設定。
ユーザーアンケート結果
MOTUL Japanが独自に行ったユーザーアンケートによると、ツーリングユーザーが二輪用エンジンオイル選択で重視する性能としては、特にエンジンレスポンスと出力向上、始動性、シフトフィール、耐熱性であることがわかった。一方、省燃費性やベースオイルの品質についてはさほど重視しておらず、機能と価格のバランスでツーリングに使用するオイルを決定しているということがわかった。
(Source: MOTUL Japan株式会社)
(Photo courtesy of MOTUL Japan株式会社)