フランチェスコ・バニャイア Q1のハイサイドで右肩を強打、レース出場に黄色信号Q1の走行でスリックタイヤでウェットパッチに乗りハイサイドとなったフランチェスコ・バニャイア。当初はレース出場が危ぶまれていたが、レントゲンの結果で骨折がないことは明らかになっており、現地の病院でも骨折はないことが確認されている。レース当日のドクターの診察をパスすれば最後尾からレースに出場することになる。

ダヴィデ・タルドッツィ

「フランチェスコ・バニャイアはサーキットドクターの診察を受けていますが、特に骨折等はないようです。現在は右肩にギプスを巻いていますが痛みが酷いようです。明日レースに出場出来るかは病院の診察を待ちます。もちろんレースが出来れば良いと皆が思っています。この状況下ではスリックタイヤが最速のオプションであったとは思っています。」

(Photo courtesy of Ducati)