ファビオ・クアルタラロは前回のアラゴンGPでマルク・マルケスに接触したことで転倒、リタイアとなった。胸に擦過傷を負っているがレース出場には問題がない。今日の14時過ぎからはヤマハ発動機本社を訪問し、本社スタッフとの交流、コミュニケーションプラザ展示車両を見学するなどしてエネルギーをチャージ出来たようだ。

最後まで全力で戦いたい

ファビオ・クアルタラロ

「3年ぶりの日本GP開催に合わせて、ヤマハ発動機の本社を訪問し、多くのスタッフの方と触れ合えたことが嬉しいです。素晴らしいサポートも感じましたし、今週末のレースで彼らに喜びを提供したいですね。これからの5戦はタイトル争いをする上で大きなチャレンジになります。2022年もタイトルを獲得したいと思いますので、最後まで全力で戦いたいと思います。」

(Photo courtesy of michelin)