リンスは新しいエアロデバイスを試しつつ、残り10分でベストラップを更新しつつトップタイムを出した。しかし惜しくもトップ10に入ることは叶わず、最後のフライングラップではイエローフラッグにも巻き込まれ、13位でセッションを終えた。

イエローフラッグでタイムが向上出来なかった

アレックス・リンス

「残り4周までは2位までの順位で走行を続けていたんですが、最後にソフトタイヤで皆がアタックをする時に、自分達のアタック最中にイエローフラッグでタイムを向上することが出来ませんでした。明日は雨が降る予報ですから、Q1からの走行になるでしょう。予選で良いグリッドを獲得したいですね。」[adchord]

「昨日新しいエアロパッケージが用意されていると聞いた時は驚きました。スズキがこんなに短期間で新しい何かを用意してくるのは驚きと同時に嬉しかったですね。正直新しいデバイスは非常に良かったですね。比較テストは必要ですが、今日の時点では不可能でしたし明日も無理でしょう。データ含めて内容が良ければこれから先も使っていくと思います。」

(Photo courtesy of suzuki-racing)