フランチェスコ・バニャイアは今年始めて開催されたスプリントレースで、スプリントレース初回王者となった。コンディションの変化等で走りにくい部分はあったと語るが、前を行くホルヘ・マルティンをクリーンに交わして最後までレースをリードしての優勝だった。[adchord]
優れている部分を使ってオーバーテイクをした
優勝フランチェスコ・バニャイア
「スプリントレースは楽しめましたが、向かい風のコンディションのレースでしたので難しい状況もありました。スプリントとは言えどレースは長いと思っていたので、序盤は抑えて後半からプッシュするようにしたんです。ホルヘ・マルティンのほうがトラクションがあったんですが、フロントに自分より問題を抱えていました。自分のほうが優れている部分を活かしてオーバーテイクが出来ました。本当に楽しかったですね。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
