予選11番手と出遅れたファビオ・クアルタラロは、スタートでローンチコントロールに問題が発生、さらにジョアン・ミルとの折衝もあって、一気に順位を落としてしまう展開となった。その後は最速タイムを記録しながら順位を挽回。最終的に10位でレースを終えた。
今日のペースは悪くないと思っていた
ファビオ・クアルタラロ
「今日のレースではローンチコントロールに問題がありました。それに序盤にはジョアン・ミルとの接触もありました。出来る限り素早い順位回復を狙っていましたが、簡単ではありませんでした。その後は可能な限りの順位を獲得するレースになってしまったと思います。今日のスプリントレースでペースは悪くないと思っていましたが、明日はローンチコントロールを復活させて、25周のレースでスピードを発揮したいですね。」
(Photo courtesy of michelin)