マルク・マルケス以外のライダーでCOTA優勝経験がある唯一のMotoGPライダーであるアレックス・リンスは、序盤のブレーキングミス以外は、激しいながらも安定した走行を見せて追い上げるレースを展開。フランチェスコ・バニャイアには及ばなかったものの2位を獲得した。ホンダに乗り換えてわずか3戦目での表彰台ということで、今後もさらに期待が高まる。
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この2位には大きな意味がある
アレックス・リンス
「LCR、妻、息子、すべてのスタッフに感謝を述べたいです。本当に多くの作業を行ってきましたし、この2位は大きな意味があります。2周目にターン1のブレーキングでかなりミスをしてしまったんです。おそらく路面が暑かったことでバイクを止めきることが出来なかったんです。」
「その後激しくプッシュをして、何度かフロントが流れたんですが、出来るだけスムーズにライディングをしようと努力をしていました。コンディションは厳しかったですが、バイクはしっかり機能していましたね。」[adchord]
「電子制御はこの気温の中ではしっかり機能していたとは言えませんが、そこは腕でカバーして走行しました。明日はコンディションがどうなるかわかりませんが、しっかりと備えたいきます。明日はどうなるかわかりませんが、ペースはありますから優勝を狙っていきます。」
（Photo courtesy of michelin）