ポールポジションから優勝を飾ったフランチェスコ・バニャイア。自信でも完璧と語る素晴らしいレース展開で、”パーフェクト・ペッコ”が戻ってきたと言える。アルゼンチンでは転倒があったが、シーズン前からしっかり準備を重ねてきただけに、この転倒が本当に悔しかったようだ。決勝レースではタイヤマネジメントが鍵と語る。
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明日のレースはタイヤマネジメントが鍵
フランチェスコ・バニャイア
「完璧なレースが出来ました。ギャップを開くには良いペースだったと思います。今シーズンは本当にしっかりと準備してきたので、アルゼンチンでの転倒はあったものの良い結果が出せていることが嬉しいです。タイヤもしっかり温存していましたし、最終ラップもコントロール下にありました。」
「今朝からペースは良かったですし、アレックス・マルケスも良いペースでしたが彼は転倒してしまったんでしょうか。今日はこういうペースでしたが、明日のレースはさらにしっかりコントールをして行く必要があります。コンディションは少し気温が下がってタイヤ温存には良いかもしれませんけどね。」[adchord]
「明日もアレックス・リンスが早いでしょうし、ホルヘ・マルティンも良い走りをしています。アレックス・マルケスもペースがいいですし、アレイシ・エスパルガロもいます。明日の勝負は何周リアタイヤをマネージ出来るかによってくるでしょう。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。
