ペースは良かったものの最終的に14位
FP2では2番手と好調を見せたバニャイアだったが、Q1では2回目のタイムアタック中に燃料切れという予期せぬトラブルに見舞われ、16番グリッドからのスタートを余儀なくされた。序盤は13位までポジションを上げたものの、最終的には14位でチェッカーを受けた。

レースペースは悪くなかったが上位完走ならず
「今朝の走行ではパフォーマンスが上がってきて、周回ごとにフィーリングも良くなっていました。Q1では2回目のタイムアタック中に燃料切れになってしまいましたが、こういうことも起こるもので、誰にでもミスはあります。バレンシアで16番手スタートは厳しいですが、レースペース的にはファビオ(クアルタラロ)と同じくらいで、彼は7位でした。前のライダーたちより大きく速くないと、違う結果はなかなか望めないですね。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。