
BPアルティメット・ラリー・レイド・ポルトガル2026の戦いがグランドラで幕を開け、Monster Energy Honda HRCのラリー2クラスに参戦するマルティム・ベントゥーラとプレストン・キャンベルがプロローグでシーズン第2戦のスタートを切った。
競技はビバーク近郊で行われた全長3.5kmの短距離プロローグから始動。距離は短いが、サンディな路面は極めて滑りやすく、開始直後から高い精度が要求される過酷な内容となった。数分で終わる走行の中で、ミスは一切許されない条件だった。
滑りやすい路面でも安定した走りを見せたプレストン・キャンベルは、ラリー2最速タイムを記録したジェレミー・クナイマンからわずか5秒差の6位でフィニッシュ。一方、地元ポルトガルの声援を背に挑んだマルティム・ベントゥーラは、Honda CRF450 RALLY RXで果敢に攻めたが小さな転倒を喫し、それでも素早く再スタートして11位で走り切った。
ステージ1はグランドラのビバークをスタートし、12kmのリエゾンの後、森林地帯を走る177kmのタイムドセクションへ突入する。路面は引き続きサンドが主体となり、コース外には鹿や見えにくい切り株といった危険も潜む。ステージ終盤には再びグランドラへ戻り、最後の3kmスプリントで1日が締めくくられる。



ルーベン・ファリア
「今回のプロローグはチームにとってベストな内容ではありませんでした。最上位はプレストンの6位で、かなり滑りやすいサンドに少し苦戦していました。マルティムは小さな転倒があり、11位で終えました。ただしタイム差は非常に接近しており、明日のステージ1に向けて良いポジションにいると思います」
マルティム・ベントゥーラ
「ベストなプロローグではなく小さな転倒もありましたが、素早く復帰できたのは良かったです。コンディション自体は良いので満足しています。本当のレースは明日からなので、しっかり臨みます」
プレストン・キャンベル
「自分にとってはまずまずのプロローグでした。3分少々の非常に短い区間でした。サンドでかなり滑りやすい路面でしたが、一部はハードパックもありました。レースをスタートできて嬉しいですし、明日が楽しみです」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。
