第48回ダカール・ラリーの幕開けが目前に迫り、全選手が紅海沿岸のヤンブでの2日間にわたる車検・書類確認を完了。2026年大会は、8,000km以上に及ぶ過酷なループを巡る戦いで、最初の22kmのプロローグは1月3日からとなる。総合順位に影響しないFIA車両とは異なり、バイクカテゴリではすでにタイム計測が始まる。
バイク部門:サンダース vs ホンダ、再燃するトップ争い
バイク部門では、ディフェンディングチャンピオンのダニエル・サンダース(レッドブルKTMファクトリーレーシング)と、昨季の最大のライバルだったトシャ・シャレイナ(モンスターエナジー・ホンダHRC)が再び激突。2025年はサンダースがプロローグから首位を維持し、W2RCタイトルも獲得したが、今大会ではさらなる接戦が予想される。

ダニエル・サンダース(KTM)
「今回は最後のゴールラインまで争いが続くと思います。日を追うごとに厳しさが増していくでしょう。最も安定したライダーが、全体を通して前に出続けることになるはずです。」
トシャ・シャレイナ(ホンダ)
「勝利を期待される立場にあるのは光栄です。このプレッシャーは嫌いじゃありません。1年間かけて準備してきたので、モチベーションは高く、準備も万全です。」
アドリアン・ファン・ベヴェレン(ホンダ)
「当然、勝利を夢見ています。とにかく走り始めたいですね。サンダースとトシャが今季すべてのレースで勝ったことで、プレッシャーは彼らにあると思います。ただ、ダカールでは他人を気にするよりも、自分に集中することが最も重要だと、経験から学びました。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。