ダカール・ラリー2026【プロローグ】ホンダHRC ブラベックがトップと5秒差の3位、シャレイナは6位に続く

2026年のダカール・ラリーがサウジアラビア・ヤンブで開幕。Monster Energy Honda HRCは、世界で最も過酷なラリーの初日プロローグに臨み、堅実なスタートを切った。全長22kmのタイム計測区間は、ロックセクションや高速フラット、変化に富んだ地形が連続する難コース。ライダーたちはヤンブのスタート地点から41kmのリエゾンを経て、この超高速ループに挑んだ。ホンダ勢の最上位は、2020年の総合優勝者リッキー・ブラベック。KTMのエドガー・カネットからわずか5秒差の3位に入り、翌日のステージ1に向けて有利なスタート順を選択できる好位置を確保した。

Monster Energy Honda HRC GM ルーベン・ファリア

「今日はプロローグでできる限りプッシュして、明日のステージ1に向けて良いスタート順を確保しようと努めました。期待していた結果には届きませんでしたが、ラリーはまだ始まったばかりです。リッキーは非常に良い走りを見せてくれ、3位という結果を持ち帰ってくれました。シャレイナは前半こそ2秒差と好調でしたが、後半で少し遅れて6位。明日のステージ1は難しい展開になるかもしれませんが、自分の力を出し切ってくれるはずです。」

「 エイドリアンは7位。ルートを少し外れた影響でタイムをロスしました。スカイラーは完璧な走りとはいきませんでしたが、8位と悪くない位置で終えています。ここから本格的な戦いが始まります。ライダーたちは、さらに上を目指してパフォーマンスを上げていくはずです。」

リッキー・ブラベック(プロローグ3位)

「プロローグは良い内容でした。いい位置でフィニッシュできたので、明日に向けて好スタートを切れそうです。マシンの感触も良く、良いスピードを出せましたし、長いラリーに向けて良い流れを作れたと思います。明日からが本当のダカールの始まりです。」

スカイラー・ハウズ(プロローグ8位)

「このプロローグは自分にとってすごく楽しかったです。高速で、開けた砂漠を走るルートで、本当に最高でした。プロローグとしては距離も長く、走っていて気持ち良かったです。マシンのフィーリングも良く、チームとしても準備をしっかり進めてきました。今回が自分にとって8回目のダカール。Monster Energy Honda HRCとともにこの舞台に立てていることを誇りに思います。ここからの2週間が本当に楽しみです。」

エイドリアン・ヴァン・ベヴェレン(プロローグ7位)

「今日は良い形で緊張を解くことができました。プロローグは非常に高速で、ほとんど全開で走るような内容でした。途中で少しアクセルを抜きすぎたかもしれませんが、マシンのフィーリングは上々で、明日の本格的なステージが楽しみです。」

トシャ・シャレイナ(プロローグ6位)

「簡単ではありませんでした。通常のラリーレイド世界選手権でのプロローグとは全く違い、非常に高速で全開が求められる内容でした。全力でプッシュして6位で終えましたが、明日に向けては良いポジションです。後方からのスタートを狙いたいです。まだラリーは初日、あと13日間の戦いが残っています。全力を尽くしていきます。」