ダカール・ラリー2026 【ステージ3】HRCのシャレイナがステージ優勝

トシャ・シャレイナがホンダに今大会初勝利をもたらす

ダカール2026のステージ3(アルウラ〜アルウラ)で、これまでKTM勢のエドガー・カネットとダニエル・サンダースが3つのスペシャルで勝利を分け合っていた流れが変わった。ホンダHRCのトシャ・シャレイナが今大会初勝利を挙げ、流れを引き寄せた。

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2024年のアルウラでも初勝利を挙げていたスペイン人ライダーは、昨年の総合2位およびW2RCシーズンの準優勝という実績を持ち、今回のステージでも再び力を見せた。明日のマラソンステージに向けて優勝争いに名乗りを上げ、現在総合首位のサンダースに対して1分13秒差で暫定3位につけている。

そのサンダースは、今日のタイムアタック区間421kmの大部分で先頭を走る役割を担いながらも、粘り強くリードを守った。唯一彼と同様に前線でプッシュしたのはリッキー・ブラベックで、こちらも好調なスタートを切っており、総合順位を2位に押し上げた(首位との差は1分7秒)。ホンダ勢の好調ぶりが際立つ結果となった。一方、KTMのカネットはややペースを落とし、総合順位を一つ下げて4位(首位から8分46秒差)となった。

ラリー2カテゴリー:波乱続きの展開、ドハティが勝利

ラリー2クラスでは、ヤンブからの展開で情勢が大きく変わっている。ニールス・テリックがプロローグで電気系トラブルにより2時間50分を失い、ハリス・ノアもクラッシュにより後退。そして今回はトビアス・エブスターがクラッシュによる手の負傷でリタイアが濃厚となった。昨年の総合9位、R2クラス2位という実績を持ち、今大会の優勝候補と目されていたが、ここで脱落する見込みとなった。

この混乱の中で、マイク・ドハティが今日のステージで勝利。南アフリカ人ライダーは、現在マルティン・ベントゥーラに対して3分32秒のリードを築いている。

ダカールラリー2026 ステージ3順位