モンスターエナジー・ホンダHRCのRally2チームに所属するマルティン・ベントゥーラとプレストン・キャンベルの両名が、ダカール・ラリー初出場に向けた全ての車検および事務手続きを本日完了。ヤンブのスタートキャンプで、CRF450RX RALLYマシンと共に検査を無事通過し、世界で最も過酷なラリーレイドへの挑戦に向けてすべての準備が整った。




約8,000kmの冒険に挑むルーキーライダー
両選手は今週、ホンダCRF450RX RALLYを使った最終シェイクダウン走行を実施。マシンセッティングの調整と、現地の過酷な地形に対する適応を目的に行われたこのテストで、初のダカール出場に向けた感触と自信を掴んだ。
この2026年大会は、FIM世界ラリーレイド・カップ(Rally2)第1戦でもあり、出場者には砂漠、岩場、不安定な天候といった多様かつ厳しい条件が待ち受ける。ベントゥーラとキャンベルにとっては、ライディング技術、持久力、そして精神力が試される初舞台となる。
プロローグから始まる試練
明日スタートする22kmのプロローグステージは、距離こそ短いが、難易度は本格的。数多くのウェイポイントが設定されており、ルーキーにとってはダカールの洗礼となる重要な序章となる。このステージはレースの雰囲気を体感する初の機会であると同時に、出場者のポテンシャルと覚悟を問う“本気の”テストでもある。世界最難関のモータースポーツイベントの幕開けとして、2人にとって忘れられない経験となるだろう。
ルーベン・ファリア(ゼネラルマネージャー)
「今日の車検と事務手続きで長い一日を終え、チームは明日の開幕に向けて完全に準備が整いました。22kmのプロローグは実質的に本格ステージといえる構成で、ウェイポイントも多く、マルティンとプレストンにとってしっかりとした初戦になるはずです。」

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