FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に移籍したイケル・レクオナは、今年ホンダのスーパーバイクライダーとして徐々に存在感を発揮している。そして今回マルク・マルケスが不在となる中で、代役としてレプソルホンダチームでMotoGPに戻ってくる。
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チャレンジングな週末になる
イケル・レクオナ
「何よりマルク・マルケスの素早い回復を願っています。彼はMotoGPにおけるアイコンですから、ファンのみならず多くの選手が彼の不在を残念に思っているはずです。自分にとってはMotoGPに夢にまで見たチームで参戦出来る最高のチャンスです。」
「スペインのファンの目の前で走行出来ることも大きな喜びです。しかし現実的に考えると非常にチャレンジングな週末であることは間違いありません。自分も今までFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)にフィットすることに全力を注いできましたから、全くフォーマットの異なるMotoGPに合わせて行く必要がありますし、何よりもRC213Vに慣れることが必要です。いずれにしても全力で挑みたいと思います。」
（Photo courtesy of HRC）