今週末にはマルク・マルケスが復帰したわけだが、アルベルト・プーチはFIM MotoGPスチュワードパネルのペナルティーに関して疑問を感じていたということに加えて、KALEXシャーシ使用の予定について語った。昨年よりもレースに向けたセットアップ時間がない今年ではあるが、そんな状況でもKALEXシャーシをいきなりマルクに使わせる可能性があることを示唆しており、この発言からも現時点のホンダの状況がわかると言える。[adchord]

KALEXシャーシは引き続きテストしていく

アルベルト・プーチ

「ペナルティーが出された後に、その適用範囲が拡大され、内容が変わったことに関しては明らかにおかしいと思っていました。この事象に対して控訴裁判所が正しい判断を下したという以上にコメントすることはありません。FIMのビエガスにも同じことを説明しましたが、なぜか彼は理解出来ていないようでした。最終的には我々が勝訴したということです。マルク・マルケスが帰ってきたことはチームにとっても大きな変化です。彼はモチベーションに溢れていますし。」

「マルクはポルトガルで戦闘力を発揮、アレックス・リンスがCOTAで勝利しましたが、バイクの開発を引き続き進めており、ライバルに対してのホンダの位置は変わっていません。ヘレステストで使用したKALEXシャーシは引き続きテストしていきます。今週末はマルクとジョアンが揃っていますから、再びテストするには絶好の機会でしょう。金曜日に状況が許せばテストする予定です。」

(Photo courtesy of michelin)