グランプリコミッションは8月4日にミーティングを行い、プラクティスがキャンセルとなった場合の、予選1、2への選手の振り分け方法について明らかにした。MotoGPは後半戦のイギリスGPから予選への選手の振り分け方法が一新され、FP1、FP2とは独立したプラクティスの順位によって、予選1、2の選手の振り分けが行われることになった。
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土曜午前の走行をプラクティスに
しかしこのプラクティスが天候等によってキャンセルとなった場合、予選への振り分け方法をどうするのかが決まっていなかった。今回、金曜日のプラクティスがキャンセルとなった場合、土曜日の午前中のセッションがフリープラクティスではなく、プラクティスへと変更され、予選の振り分けが行われることが決定した。
また、もし土曜午前中にもセッションが行えない場合、FP1の結果がQ1、Q2の振り分けに使用される。もし練習走行が一切行えなかった場合、レースディレクションはスケジュールを調整して、調整をするとされている。
(Photo courtesy of michelin)