FP3はバウティスタ選手のマシンからオイルのようなものが吹き出して路面が汚れるというトラブルもありましたが、終わってみればファクトリーホンダ勢がワンツー体制で、それをモビスターヤマハの2人が追う展開となりました。

トップタイムはマルケス選手、2位はペドロサ選手。やや離される形の3位となったのがロッシ選手。ビニャーレス選手が4位、ドヴィツィオーゾ選手は5位となりました。6位クラッチロー選手、7位アレイシ・エスパルガロ選手、8位ザルコ選手、9位ロレンソ選手、10位にバズ選手となりました。

フォルガー選手は11位、イアンノーネ選手は12位、ペトルッチ選手はロレンソ選手と同様に新型カウル(若干デザインが異なるようです。)を使用して16位でした。Ducatiはロレンソ選手が9位、カウルは従来型のドヴィツィオーゾ選手が5位ということで、新型カウルの効果がどの程度あるのか何とも言えないという感じですね。